珠算式暗算により右脳開発を! ~そろばんのすすめ~
日本人は日本語を話すとき主に左脳を使うため、日本語をマスターしながら左脳はどんどん自然と強くなっていきます。これに対し、欧米人は言語の習得におい て右脳も大きく活動させるため、日本人と比べ右脳が発達しています。
日本の子供たちは同年齢の欧米人よりも計算力が強いのですが、同時に欧米人が一般に日 本人よりも創造性、独創性に優れているといえるのも、右脳の発達によるところが大きいと言えます。
最近日本でもベンチャー育成の必要性が力説され、右脳を鍛える教育・技術を開発する動きが活発化してきました。また、右脳の鍛錬は痴呆予防に効果がある、という報告もあります。
~習っている子と習っていない子の差は歴然! ~
そろばん上級者はイメージのそろばんを使って右脳で計算していることが実験により証明されています。有段者の中には、教科書を暗記する際においても、頭の中にパッとページごと入ってくるという方もいるほどです。
有段者までに至らなくても、その導入時期でさえイメージのしやすさはそろばんの利点です。たとえば目の前で珠が動くことにより、足したり引いたりのイメー ジがつかみやすく、十進法や位取りといった理解も簡単です。
数が分かれば算数も好きになるでしょうし、ほかの教科にもいい影響が出て、お子さんの自信にも つながっていくでしょう。
~受験対策のひとつとしてとどまない そろばん効果~
現代の教育は一方的に与えられる理論、棒読みのような暗記に偏っており、本当の意味でわかったと思える瞬間が少なくなってきています。
イメージを有効に使うことにより人間的な思考や創造力、ひらめきといったものに繋がってくるのではないでしょうか。
そろばん教室は週3回45分の授業 (水・木・金 に実施)